新型インフルエンザワクチン接種について

   新型インフルエンザは、感染力は強いのですが、多くの感染者は軽症のまま回復しており季節性インフルエンザと類似する点が多いといえます。しかしながら、基礎疾患のある人や妊婦などが重症化する可能性があるため注意が必要です。
   今回の新型インフルエンザワクチンについては、重症化の防止に一定の効果が期待されますが、接種後、はれたり、熱が出るなどの症状が見られたりするほか、極めてまれですが重篤な副反応を引き起す可能性があります。接種に際しては、ワクチンの効果とリスクを理解したうえで、個人の選択により接種してください。
  なお、今回のワクチン接種については、国が実施主体となって行う任意の予防接種であり、接種義務が生じるものではありません。
 

優先接種対象者とワクチン接種スケジュール

  ワクチンは、当面、確保できる量に限りがあるため、優先的に接種できる対象者と標準的スケジュールを国が示し、地域の状況に応じ具体的スケジュールを県で決定することとなっています。
  現在予定されている兵庫県のスケジュールは下記のとおりです。

優先接種対象者とワクチン接種スケジュール

                                                                                      (平成22年1月20日現在)

優先接種対象者

接種開始
(予定)時期

接種時に必要な書類

医療従事者 10月19日から  
基礎疾患を有する者(透析患者を重点に)及び妊婦(保存剤を含む製剤の接種希望者) 11月2日から

妊婦:母子健康手帳

 

基礎疾患を有する者:優先接種対象者証明書(かかりつけ医で接種の場合は不要)

基礎疾患を有する者(最優先)及び妊婦(保存剤を含まない製剤の接種希望者) 11月16日から

妊婦:母子健康手帳

 

基礎疾患を有する者:優先接種対象者証明書(かかりつけ医で接種の場合は不要)

基礎疾患を有する者(その他) 12月4日から

優先接種対象者証明書

(かかりつけ医で接種の場合は不要)

1歳から小学校3年生に相当する年齢の小児

(加古川市では集団接種を実施)

12月4日から

母子健康手帳又は健康保険被保険者証
1歳未満の小児の保護者等 12月25日から 母子健康手帳、健康保険被保険者証又は住民票
小学校4年生から6年生 12月25日から 健康保険被保険者証、学生証又は住民票
中学生、高校生に相当する年齢の者 1月8日から 健康保険被保険者証、学生証又は住民票
高齢者(65歳以上) 1月8日から 健康保険被保険者証、運転免許証又は住民票
上記の優先接種対象者等以外の者

1月25日から

 

※基礎疾患とは、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、慢性腎疾患、慢性肝疾患、神経疾患・神経筋疾患、血液疾患、糖尿病、疾患や治療に伴う免疫抑制状態、小児科領域の慢性疾患をいいます。ただし、現在、入院又は通院されている方が中心で、医師による診断・指示によりますので、かかりつけ医でご確認ください。

基礎疾患の基準.pdf [474KB pdfファイル] 

※優先接種対象者証明書は、かかりつけの医療機関での接種が出来ない場合、かかりつけの医療機関で発行されます。
※妊婦の方については、保存剤が含まれていないワクチンの接種を希望することもできますが、供給量が限られていますので、すぐには接種できない場合があります。


  具体的なスケジュールについては、兵庫県疾病対策課(078-362-3226)、県加古川健康福祉事務所(079-422-0006)にお問い合わせください。

 兵庫県ホームページ(ワクチン接種スケジュール)

予約時・接種時の留意点

 (1) 接種を希望する人は、必ず医療機関に事前に電話のうえ予約してください。
      ただし、ワクチンの入荷状況等により、すぐには接種できない場合があります。
 (2) 複数の医療機関への重複予約はしないでください。
 (3) 実際に接種を受けるときには、医療機関にて、上記(優先接種対象者とワクチン接種スケジュール)の表中にある「接種時に必要な書類」を提示していただき、ご自分がスケジュールにあった対象者であることを示してください。

接種費用

接種費用は全国一律で実費負担となります。
   1回目の接種:3,600円
   2回目の接種:2,550円
    (1回目と異なる医療機関で接種する場合は3,600円)

接種費用の助成 

接種対象者のうち下記の世帯に対して、費用負担の軽減を実施いたします。
    【助成対象者】生活保護世帯、市民税非課税世帯の方
    【軽減額】 全額免除
 
 ●助成対象者には、助成券(加古川市・稲美町・播磨町の医療機関のみで利用可能)を発行します。
・申請受付場所:市役所健康課、各市民センター、東加古川市民総合サービスプラザ
・申請受付時期:平成21年11月13日(金)~平成22年3月31日(水)
・申請に必要なもの:接種対象者の印鑑(接種対象者が未成年の場合はその保護者
                              の印鑑

                              ※平成21年1月2日以降に転入された方については、平成21年1月
                                1日現在の住所地における非課税証明書などが必要となる場合
                                があります。
  (注)各接種者ごとの接種開始予定時期に合わせて申請してください。

  ●また、助成対象者で実費負担により接種された場合は、別途支給します。
・申請受付場所:市役所健康課
・申請受付時期:平成21年11月13日(金)~平成22年3月31日(水)
・申請に必要なもの:領収書予防接種済証(接種済の記載のある母子健康手帳
                             でも可)、通帳など振込先のわかるもの(口座は原則本人の
                             もの)、接種対象者の印鑑(接種対象者が未成年の場合はその
                             保護者の印鑑)、本人確認のできるもの(保険証など)

接種回数

                                                                                       (平成22年1月20日現在)

優先接種対象者

接種回数

基礎疾患を有する者

・1回接種とするが、著しく免疫反応が抑制されていると考えられる者は、個別に医師と相談の上、2回接種としても差し支えありません。
・基礎疾患を有する者のうち、1歳から小学校6年生に相当する年齢までの者(中学1年生に相当する者であっても接種時に13歳になっていない者を含む)については2回接種となります。

妊婦 1回接種
1歳から小学校3年生に相当する年齢の小児 2回接種
1歳未満の小児の保護者等 1回接種
小学校4~6年生 2回接種
中学生、高校生に相当する年齢の者

1回接種

※ただし、中学1年生に相当する者であっても接種時に13歳になっていない者については、2回接種となります。

高齢者(65歳以上)

1回接種

上記の優先接種対象者等

以外の者

1回接種


接種場所

国と直接契約した受託医療機関で受けられます。

加古川地域の受託医療機関一覧表pdf [98KB pdfファイル] 

※上記一覧表に掲載が無い場合でも、かかりつけの医療機関がある人は、一度かかりつけの医療機関に連絡し、接種できるかどうかを確認してください。
※受託医療機関については、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連リンク

 厚生労働省ホームページ

 兵庫県ホームページ

 加古川市民病院ホームページ