SARS(重症急性呼吸器症候群)に関するQ&A

SARSは、どのような病気ですか?

  SARS(重症急性呼吸器症候群)は、平成14年11月から平成15年7月までに世界中で8,099人の可能性例と774人の死亡者が確認された、SARSコロナウィルスによる感染症です。
  SARS患者と接した医療関係者や同居の家族など、患者の咳を浴びたり、痰や体液等に直接触れる等の濃厚な接触をした場合に感染し、2日から7日、最大10日間の潜伏期間を経て発症します。
 SARSコロナウィルスは、エタノール(アルコール)や漂白剤等の消毒で死滅します。現在のところ患者が触れた物品を通じてSARSが人へ感染する危険は小さいと考えられています。

SARSが疑われるのは、どんなときですか?

  SARSが疑われるのは、

    1. 10日以内にSARSの流行地域から帰国、または10日以内にSARS患者の体液に触れる等の濃厚な接触があった方で、
    2. 38℃以上の発熱
    3. 咳または息切れ等の呼吸器症状がある方です。


 平成15年7月5日にWHОにおいて、SARS流行の終息宣言が行われた後は、現在、伝播確認地域はありませんので、(1)に該当する地域はありません。
 38℃以上の発熱または咳等の症状があり、上の要件をみたす方は、必ず事前に加古川健康福祉事務所(加古川保健所)または、兵庫県健康危機ホットラインに電話で相談のうえ、指示に従ってください。  

SARSの予防法は?

  SARSの予防法は、外出先から戻った時に「手洗い」「うがい」を行うことが最も効果的であり、SARSだけでなく、多くの感染症に共通する予防法です。

SARSについての相談・連絡先は?
  • 平日  加古川健康福祉事務所≪加古川保健所≫保健指導課

電話番号:079-422-0003 または 079-422-0182

  • 夜間・休日  兵庫県健康危機ホットライン

電話番号:079-422-0006

 

※重症急性呼吸器症候群(SARS)の最新情報については

厚生労働省のホームページ   をご参照ください。