稲田  学(イナダ マナブ:加古川ウォーキング協会副会長)

  せっかくウォーキングに励んでも、正しい姿勢で行われていなくては効果も薄いのです。骨や筋肉に負担をかけるので疲れやすく、歩くのがいやになりがちです。立っている姿勢からまず直していきましょう。

  背筋を伸ばし上体はまっすぐ、腹部を引き締め、あごを引いて目は常に10メートルから20メートル先を見つめます。そのまま腕は90度に曲げ、肩の力を抜いてリズミカルに大きく振ります。

  歩き方は、かかとから着地して体重移動するのが基本。片方のひざを伸ばして前に張り出し、かかとから着地。もう片方の脚は親指の付け根で地面をキックします。つまり「かかとから着地、つま先で蹴る」を意識して歩く。歩幅もいつもより大きめ、一般的には自分の身長から100を引いた数字が理想の歩幅となります。

  ウォーキングでは、歩幅が広い方がいいのです。大股でサッサとリズミカルに歩くことがより運動効果を高めるからです。

 

 ※このコラムは加古川ウォーキング協会会報「加歩協にゅーす」に連載されているコラム「みんなでウォーキング」の中から抜粋し編集したものです。