東加古川駅周辺整備事業について

東加古川駅周辺整備位置図

   加古川市では、JR東加古川駅周辺地域を副都心と して位置付けし、特に「文教・都市型商業アミューズメント拠点」として、高次都市機能の集積及び若者の集う、賑わいのあるまちをめざしています。
 そのために、自由通路、駅北広場、駅南広場、アクセス道路の整備により移動の円滑化を図り、また、バリアフリー化を推進することによって、だれもが安心して利用できるまちづくりを行っていきます。

  

 東加古川駅って

   東加古川駅は昭和36年に市民の要望、特に平岡町新在家の住民の要望ということで、請願駅として地元の用地の無償提供等の協力の上、設置されました。
  その後、周辺は工場の誘致や住宅の建設が続き、急速に発展しました。
  そして、当時の国鉄は貨物駅としての整備計画をたて、用地買収を行いましたが、結局実現することはありませんでした。その用地は、阪神・淡路大震災のとき仮設住宅用地として利用され、現在明日都つつじ野として宅地開発されています。

開業当時(昭和36年)写真                    現在(平成17年)写真

          開業当時(昭和36年)                                            現在(平成17年)

橋上化への流れ

   地域の発展に 伴い、「駅北口の開設を」という地元の強い思いから下表のような取り組みを始め、市・国・県・JR西日本(国鉄時代を含む)・地元との間で数々の協議を重ね、また、市及び地元からJR西日本(国鉄時代を含む)へ度々の陳情・要望を行い、ようやく平成18年度には橋上駅舎の開業という運びとなりました。

 

駅舎橋上駅への流れ

 昭和54年7月 大阪鉄道管理局長へ陳情書を提出。
 昭和56年9月 東加古川駅北周辺整備基本計画を作成。 
 昭和60年9月25日 上土堤1踏切で人身事故。
 昭和60年10月6日 「国鉄東加古川橋上駅設置促進協議会」発足。
 昭和62年4月1日 国鉄が民営化されJRグループ7社が発足。
 昭和62年4月6日 「東加古川駅橋上化促進協議会」発足。(改名)
 平成2年3月2日 「東加古川駅橋上化推進検討委員会」設置。(市)
 平成2年3月12日 「東加古川駅橋上化等議員連絡会」開催。
 平成4年12月24日 協議会が44,192名の連署を持って市長に陳情書を提出。
 平成13年6月22日 新在家高畑線(駅北広場含む)都市計画決定。
 平成16年1月23日 東加古川駅前線(駅南広場)都市計画変更決定。
 平成16年10月27日 JR西日本と自由通路の工事協定締結。

 

 整備の内容
 具体的な整備の内容は以下のとおりです。

 自由通路、駅舎の建設

 ・自由通路 延長=46メートル、幅員=6メートル

 駅前広場の整備

 ・駅北広場 面積=4,000平方メートル

 ・駅南広場 面積=3,400平方メートル

 アクセス道路の整備

 ・新在家高畑線 幅員=18メートル

 ・(仮称)駅北線 幅員=16メートル

 整備スケジュール

 平成14年度             

 ・新在家高畑線(駅北広場含む)事業着手(用地買収等)

 平成15年度

 ・駅南広場事業着手(用地買収等)

 ・(仮称)駅北線事業着手(用地買収等)

 平成16年度

 ・自由通路、駅舎の事業着手(詳細設計)

 平成17年度

 ・自由通路、駅舎工事着手

 平成18年度

 ・自由通路、駅舎工事完了

 平成19年度

 ・駅南広場工事

 ・東加古川駅北線工事

 

 東加古川駅周辺整備箇所図東加古川駅周辺整備箇所図

東加古川駅周辺整備箇所詳細図.jpg [46KB jpgファイル] 

駅周辺拡大図.jpg [37KB jpgファイル] 

アクセス道路標準断面図.jpg [42KB jpgファイル] 

 

   自由通路と駅舎は、一体で橋上駅舎として整備していきます。デザインは、印南野台地のシンボル「ため池」をイメージした曲線を生かし、南北の人の 交流と副都心としての飛躍をイメージした「虹」がコンセプトです。北側は文化教育ゾーンをイメージしてあたたかみのある木目調に、南側は商業業務ゾーンを イメージしてシャープなステンレス調のデザインにしています。
  駅前広場も駅舎と同様なコンセプトをもって整備していきます。
  アクセス道路の(都)新在家高畑線ですが、、特に駅周辺を第1期と第2期に分け、重点的に整備していきます。
  また、本市では、東加古川駅周辺をバリアフリーの重点整備地区に位置付け整備を図ります。(詳しくは、加古川市都市計画部都市政策局街づくり推進課まで。)それに伴い国土交通省においても現在の新在家歩道橋を改良する予定です。(詳しくは、国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所道路管理課まで。)
  一方で、国土交通省は、加古川バイパスのリニューアルを計画しており、この地域にある狭小な穴門の改善を図る予定です。(詳しくは、国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所調査第1課まで。)

駅北側整備イメージ図.pdf [173KB pdfファイル] 

駅南側整備イメージ図.pdf [188KB pdfファイル] 

 

よくある質問 
東加古川駅は、橋上化になるということですが、高架化ではないんですか。

   東加古川駅は以前から「駅北口の開設」が望まれていました。そのときは、加古川駅の高架化の計画・事業化が進められ、また、事業主体が「県」であることから、同一市内での2駅の同時施工は困難でした。加古川駅の高架化が終了した今、高架化の事業計画、関係機関との協議、都市計画決定など手順を踏みますと、駅北口の開設は20年後になるかも知れません。このため、橋上駅での駅北口の開設となっています。
 ただし、駅周辺の土地利用状況や、交通状況により、将来においては計画していくことも考えられます。

東加古川駅東の踏切(上土堤1踏切)の拡幅はないんですか。

   踏切は鉄道事業者にとって安全運行上の弱点であり、踏切の拡幅は周辺の踏切の統廃合が条件となっています。現在は、踏切の統廃合の計画は無く、拡幅は困難です。また、駅北口ができることにより、踏切を通行する自動車・歩行者等の交通量も緩和されると考えています。

 

過去の広報の記事

平成16年2月号.pdf [137KB pdfファイル] 

平成17年1月号.pdf [130KB pdfファイル]